医師紹介|中野区 中野駅|東京歯周病吉田歯科クリニック|歯周病専門医・インプラント・歯医者

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医師紹介

医師紹介|中野区 中野駅|東京歯周病吉田歯科クリニック|歯周病専門医・インプラント・歯医者

ご挨拶

中野の歯医者 東京歯周病吉田歯科クリニック院長 吉田 守男

アメリカ歯周病学会 歯周病専門医の院長 吉田守男が、治療を担当いたします。

歯周病が気になる、歯周病でお困りの方、抜歯をしたくない、重度の歯周病、虫歯だけれども安心して通える歯科医院をお探しの方など、歯科に関するお悩みを解決いたします。患者さんのご要望に寄り添った無理のない治療計画。 エビデンスと経験に基づいた、患者さん主体のカスタマイズされた治療をご提供致します。一般治療の小さな虫歯治療から、大掛かりな治療まで 対応しております。お気軽にご相談ください。学生時代の所縁の地である中野での開業となりました。厚くお礼を申し上げます。

アメリカ歯周病学会 歯周病専門医
ストローマンインプラント インストラクター
ストローマンエムドゲインゲル インストラクター(歯周組織再生療法)

東京歯周病吉田歯科クリニック院長

吉田 守男(よしだ もりお)

ドクター紹介記事

経歴

1982年生まれ 明治大学付属中野中学校高等学校 出身
2008年 東京歯科大学歯学部 卒業
2008年 東京医科歯科大学歯学部附属病院 歯科臨床研修医
2009年 東京医科歯科大学歯学部附属病院 歯周病科
2010年〜2019年 都内 勤務医 副院長 院長 海外専門医非常勤などを経る
2019年 米国フロリダ大学歯周病科レジデント(臨床実地コース)
2022年 米国フロリダ大学歯周病科 卒業 アメリカ歯周病学会 歯周病専門医取得 歯周病科Master取得
ITI メンバー

ご挨拶

セラミックや、1日で終わる虫歯治療、審美治療、入れ歯などを得意としております。

歯科医師

谷中 航

ドクター紹介記事

経歴

東京医科歯科大学
義歯外来大学院 歯科アレルギー外来大学院 所属

所属学会

  • 日本補綴歯科学会
  • 日本歯科理工学会
  • 日本デジタル歯科学会

アメリカ歯周病学会 歯周病専門医とは

アメリカでは歯を残すスペシャリストの歯周病専門医が主にインプラント治療を担当しています。歯やインプラントを守る歯茎のマネイジメントのできる唯一の歯医者は、歯周病科です。

日本に10名程度しかいない歯周病とインプラントのスペシャリストです。 アメリカ歯周病学会 歯周病専門医とは、アメリカ歯周病学会が指定する研修施設(主に大学)にて、3年間のプログラムを終了した者のみに与えられる資格です。 私は、フロリダ大学(州立)の歯周病科にレジデントとして2019年から在籍し2022年に卒業いたしました。最新の知識と技術を3年間の厳しいトレーニングの中で習得しまして、皆様に貢献できればと思っております。 このコースの中では、膨大な量の論文を過去から現在に渡り網羅し、自分の臨床技術に落とし込むという作業を日々繰り返します。非常に自由なプログラムで、自分なりの治療計画をプログラムディレクターと相談したうえで、実行していきます。2年目、特に3年目となると、朝から夕方まで毎日、午前、午後とほぼ何かしらの手術が予約で入ってきますので、後輩に分けなければ間に合わないほどの症例数がありました。数百症例のインプラントを含めた外科手術を行ったことになります。全ての症例を覚えてはいませんが、難しい症例もいくつもありその都度、他科と連携し解決していったのを覚えています。特に、補綴科(被せ物を入れる科)がちょうど併設しており、5メートルほど歩くと行ったり来たりできたので常に相談等をしておりました。加えて向かいの部屋には歯内療法科もあり、同じく協力しあって日常の臨床となっていました。 もちろん、日本でも同様な日米の専門医同士のやりとりをできる体制を整えております。

アメリカでは、インプラントの治療を主に歯周病科が担当いたします。何故ならば、インプラントの周りにも歯肉はありその部分のマネジメントが非常に重要になります。歯肉はいわば汚れや細菌に対する防御機構になりますのでその調整が非常に大切になります。インプラントを埋め込む位置やインプラントを囲い込む歯茎の状態など決定するのが我々の最も重要な仕事の一つです。要するに綺麗にしやすいようにするのです。

フロリダ大学に留学する前にもすでに、日本で歯周病の取り扱い方などは習得ずみではあったので、歯周組織再生療法を含む色々な歯周病治療をアメリカでしか使うことのできない材料などを用いて応用することができたため、自分の中での今まで思っていた臨床の答え合わせが高いレベルで達成できたことが、一番の収穫と思っておりますし、それを日常臨床に落とし込み皆様に還元できればという次第です。もちろん、ご希望であれば、少々お時間はいただきますが、アメリカで使った最新のバイオマテリアルを個人輸入し使用することも可能です。

アメリカ歯周病学会は年に1度、世界から歯科医師を集めて学会の大会を行っておりますので、留学を終えた後も最新の情報交換などは継続できるシステムとなっております。また、英語も学んだことで、ヨーロッパの学会、アジアの学会など幅広く学ぶこと、コミュニケーションが取れることも留学のメリットであったと思います。広い視野で常に世界を見ていけるよう研鑽していく次第です。

 

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